お知らせ

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山梨県主催の「TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」に、施設DXを提供するスカイファームが採択されました

〜 山梨県富士吉田市をフィールドに、街と人をつなぐ「街の活性化プラットフォーム構築」を行い地域創生・商店街活性化における実証実験を行います 〜

施設特化型モバイルオーダーシステム「NEW PORT」を運営するスカイファーム株式会社(本社:神奈川県横浜市 代表取締役:木村 拓也)とエナジェティックデザイン株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:小川洋)が提案するプロジェクトが、山梨県が実施する県内全域を対象にした実証実験のサポート事業「第5期TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」に採択されました。

■「TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」概要
近い将来品川・名古屋間でリニア中央新幹線が開通し、山梨県にも中間駅としてリニア駅の設置が決定している中、山梨県では国内外から選ばれる街となるため、「テストベッドを突破口に最先端技術で未来を創るオープンプラットフォーム山梨」を掲げています。

「TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」は、そうした目指す姿の実現に向け、最先端技術やサービスを有するスタートアップ企業等に対し、県内全域において実施する社会実証プロジェクトを全面的にサポートするプログラムです。

■第5期TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業
・応募総数:42社
・採択企業:7社
・今後のスケジュール
 2023年9月上旬~20236年2月下旬:実証実験プロジェクト実施
 2024年6年3月:成果報告会

■ 提案概要
提案内容:街の活性化 プラットフォーム構築プロジェクト
 プロジェクト① 商店街の空き店舗・既存店舗を活用したOMOポップアップストア
 プロジェクト② 宿泊施設を基点とした街の食堂化プロジェクト
実施場所:山梨県内
パートナー:エナジェティックデザイン株式会社

①空き店舗・既存店舗を活用したOMOポップアップストア

仮想の商店街をデジタル上に構築しECサイトを提供。実際の来街者と両軸で接点、交流が持てるOMOポップアップストアを運営します。

さらに、空き店舗区画は域外事業者の商品や県内の特産品などを幅広く陳列するショールーム型のポップアップショップとして活用し、新しい出会いのある街のハブスポットとして展開予定です。

②宿泊施設を基点とした街の食堂化プロジェクト

宿泊施設から街の飲食店の料理をオンライン注文できる、新しい形のルームサービスです。街全体をひとつの宿泊施設とするデジタル空間を構築し、その土地ならではの料理を客室で味わえる、観光体験に新しい価値を提供いたします。

また、NEW PORTは多言語翻訳に対応しており、注文サイトがカタログやメニュー表として提供され、インバウンド需要も取り込める包括的な街のデジタルツイン化を実現いたします。

本プロジェクトでは、山梨県富士吉田市の本町通り再活性化に取り組むエナジェティックデザイン株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:小川洋)と連携し、地域の賑わい創出に協同で取り組んでまいります。
このプラットフォームづくりを通じて、ゆくゆくは各地の賑わい創出・商店街の活性化などに取り組んでいく予定です。

施設特化型のモバイルオーダーシステムであり、これまで商業施設を中心に提供をしてきたNEW PORTを、新たなフェーズとして商店街ひいては街全体をフィールドに実装。この度の実証実験を通じて、NEW PORTが地域事業者の店舗運営のDX化を推進し、来街者の観光体験価値向上を目指して、街の活性化に有用なシステムとしての可能性を実証していきます。

山梨県、エナジェティック社、スカイファーム社による、デジタルがリアルに溶け込んだ新たなまちづくりにぜひご期待ください。

【お問い合わせ先】
スカイファーム株式会社  広報担当 大武(オオタケ)
Tel: 045-550-7194
メールアドレス:marketing@sky-farm.co.jp